洗い流さないトリートメントの使い方は?基本は乾かす前に毛先から

洗い流さないトリートメントの使い方は?タオルで水気をとる・乾かす前に・毛先を中心に ヘアケア

洗い流さないトリートメントの正しい使い方って、どうなんだろう。
乾かす前につけるのか、朝の乾いた髪にもつけていいのか、頭皮についても大丈夫なのか、迷うよね。

実は、いつつけるかとどこにつけるかを押さえれば、洗い流さないトリートメントの使い方に迷わなくなります。

多くは、タオルで水気をとった髪に使うもの。
根元につけたり、つけすぎたりすると、重く見えたりベタついたりしやすくなります。

この記事では、うるおい研究室が、洗い流さないトリートメントをつける手順とタイミングをまとめました。
量や、根元や頭皮につけてよいか、毎日使ってよいかにも答えます。

ミストやオイルでの違いと、アイロンの前の使い方も取り上げました。
お風呂で洗い流すトリートメントの使い方や、ヘアオイルとの選び方は、別の記事も紹介します。

読み終えるころには、洗い流さないトリートメントをいつ・どこにつけるかで迷わなくなって、毎日の髪も今より整えやすくなるはずです。


洗い流さない​トリートメントの使い方

洗い流さないトリートメントは、タオルで水気をとった髪に、乾かす前、毛先を中心に中間までなじませて使うのが基本です。
お風呂で洗い流さず、髪に残して使うタイプのトリートメントのこと。

流れは、次のとおり。

  • タオルで水気をとる
  • 手のひらに広げる
  • 毛先を中心に、中間までつける
  • 目の粗いくしでとかす
  • 乾かす
洗い流さないトリートメントの流れ。上から下へ、矢印でつないだ同じ大きさの枠。1 タオルで水気をとる、2 手のひらに広げる、3 毛先を中心に中間まで、4 目の粗いくしでとかす、5 乾かす

お風呂で洗い流すトリートメントとは、使う場面が違います。
洗い流すタイプはシャンプーのあと、洗い流さないタイプはお風呂から上がったあとに使います。

お風呂で洗い流すトリートメントの、つける場所や置く時間、流し方は、トリートメントの使い方をまとめた記事にあります。

つける​前の水気のとり方は?

お風呂から上がったら、まず、タオルで髪の水気をとります。
こすらずに、タオルで髪をはさんで押さえるようにしましょう。

水気をとったら、髪がまだ濡れているうちにつけます。

洗い​流さない​トリートメントの​つけ方は?

手のひらに広げてから、毛先を中心に、中間までなじませます。
このとき、根元や頭皮は避けます。

毛先のほうからなじませて、手に残った分を中間へのばしていきましょう。

つけたあとの​なじませ方は?

つけたら、目の粗いくしでとかして全体になじませ、そのまま乾かします。

濡れた髪は絡まりやすいので、毛先から少しずつとかしましょう。

つけたあと時間を​置く?

洗い流さないトリートメントは、置く時間をはかってから乾かすものではありません。
時間を置くのは、お風呂で洗い流すトリートメントのほうの話です。

ノン
「つけたら、ちょっと置いてから乾かすんじゃないの?」
ミズノ
「置く時間をはかるものじゃないんだって。なじませたら、そのまま乾かしてみて」

お風呂で洗い流すトリートメントの置く時間は、トリートメントの時間をまとめた記事がくわしいです。

つける​タイミングはいつ?

多くは、お風呂上がりにタオルで水気をとったあと、乾かす前につけます。
目安は、ドライヤーで乾かす前。

乾いた髪に使えるものもあるので、いつ使うかは、手元の容器の説明で確かめましょう。

つけるタイミング。同じ大きさのカード2枚を縦に並べた図。「濡れた髪:タオルで水気をとって、乾かす前に」「乾いた髪:使えると書かれたものを、仕上げに少し」

乾いた​髪にも​使える?

乾いた髪に使えると書かれたものなら、仕上げに少しだけ、毛先を中心につけます。

乾かす前と同じ量をつけると、重く見えやすくなるので、少なめにしましょう。
表示に「乾いた髪にも」「仕上げに」などとあれば、乾いた髪に使えるものです。

朝に​使うときは?

朝は、髪を濡らしたなら乾かす前に、乾いた髪なら仕上げに少しつけます。
乾いた髪に使うのは、使えると書かれたものだけです。

朝のスタイリングの前も、同じ考え方でかまいません。

つける​量はどれくらい?

量は、ボトルに書かれた目安のうち、少ないほうから始めて、足りなければ足します。
必要な量は、髪の長さや多さで変わります。

一度に多くつけると、あとから減らすのはむずかしいもの。
少しずつ足していきましょう。

つけすぎるとどうなる?

つけすぎると、髪が重く見えたり、ベタついたりしやすくなります。

重く感じたら、次からは量を減らしましょう。

ノン
「多めにつけたほうが、毛先までいきわたりそうじゃない?」
ミズノ
「つけすぎると、重く見えたりベタついたりしやすいんだって。少ないほうから足してみて」

根元や頭皮に​つけてもいい?

洗い流さないトリートメントは、根元や頭皮は避けて、毛先を中心につけます。

根元につくと、髪がぺたんと重く見えやすくなります。
ベタついて見えることもあるので、気をつけましょう。

ミストなどで、表示に「根元から」とあるものは、表示どおりにします。

毎日​使っていい?

洗い流さないトリートメントは、毎日使ってもかまいません。
とはいえ、毎日つけないといけない、というものでもありません。

回数が書いてあるものは、その回数に合わせます。

お風呂で洗い流すトリートメントの頻度と、ヘアマスクの回数は、トリートメントの頻度の記事にあります。

ミストやオイルで​使い方は違う?

ミストやミルク、オイルなどの種類で、手に取り方やつけ方が少し違います。
いつ使うものかは、種類で決めずに、ボトルの使い方の欄で確かめましょう。

ミルクやオイル、クリームは、手のひらに広げてから毛先を中心になじませます。
ちがうのは、吹きかけて使うミスト。

ミストの使い方は?

ミストは、髪に吹きかけてから、手やくしでなじませます。
吹きかけて使うので、ムラなく広げやすい形です。

かけるのは、中間から毛先。
根元や頭皮は避け、表示に「根元から」とあるものだけ、表示どおりにします。

タオルで水気をとった髪にも、乾いた髪にも使えるものがあります。
いつ使うかと、何回吹きかけるかは、手元の表示で確かめましょう。
スプレーの形のものも、使い方は同じです。

どれを​使うか​迷ったら?

どれにするかは、髪質より、いま困っていることと、欲しい仕上がりの重さで選びます。

軽く仕上げたいならミスト、という説明もあります。

重ねて使うなら、順番はミスト → ミルク → オイル。
手元の表示に順番があれば、そちらに合わせましょう。

ヘアオイルとの使い分けや、オイルかミルクかの選び方は、洗い流さないトリートメントとヘアオイルの違いの記事で紹介しています。

アイロンの前に​使っていい?

ヘアアイロンを使う日は、乾かす前につけて、乾かしてからアイロンを当てます。
どこまで乾かすかは、アイロンの取扱説明書のとおりにしましょう。

オイルの形のものなどは、アイロンを使う日に使えるかを、表示で確かめます。

アイロンの​直前につけるなら?

乾いた髪に、アイロンの直前につけるなら、「アイロンの前に」と書かれたものを使います。
表示のないものを、直前につけないようにしましょう。

普通のヘアオイルは、アイロンのあとに使うものです。

ノン
「アイロンの前なら、どれをつけても同じでしょ?」
ミズノ
「直前につけるなら、『アイロンの前に』って書いてあるものにしてみて」

まとめ

洗い流さないトリートメントの使い方で、覚えておきたいのは次のとおりです。

  • 基本は、タオルで水気をとった髪に、乾かす前、毛先を中心に中間までつける
  • 置く時間ははからず、そのまま乾かす
  • 乾いた髪には、使えると書かれたものを仕上げに少し
  • 量は、表示の目安の少ないほうから足す
  • 根元や頭皮は避ける
  • 毎日使ってもよく、毎日でなくてもよい
  • アイロンの直前なら、「アイロンの前に」と書かれたものを使う

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