髪の洗い方って、これで合っているのかな。
毎日のことなのに、泡立て方もすすぎ方も自己流のままで、いちばんいい洗い方が分からなくて迷うよね。
実は、髪の洗い方は、頭皮は指の腹で洗い、髪は泡で包むように洗うと考えると、迷わなくなります。
濡れた髪はこすれに弱いので、髪どうしをこすり合わせないように洗うのが基本です。
この記事では、うるおい研究室が、洗う前の準備から乾かすまでの手順をまとめました。
泡立て方やすすぎ残しやすい場所、洗う回数、縮毛矯正やカラーのあと・ワックスの日の洗い方の要点も取り上げます。
泡立たないときや、絡まりやすいとき、濡れたまま寝てしまうときのくわしい話は、別の記事も紹介します。
読み終えるころには、毎日の洗い方に迷わなくなって、これから伸びる髪も今よりきれいに保てるはずです。
髪の正しい洗い方は?
髪の正しい洗い方は、シャンプーを手のひらで軽く泡立ててから頭皮につけ、指の腹で頭皮を洗うことです。
洗う前の準備から乾かすまでの流れは、次のとおりです。
- 絡まりやすいときは、濡らす前にとかす
- お湯で頭皮まで濡らす
- シャンプーを手のひらで軽く泡立てて、頭皮につける
- 指の腹で頭皮を洗い、髪は泡で包む
- 泡とぬるつきがなくなるまで、すすぐ
- トリートメントを、水気を軽く切って中間から毛先につける
- タオルで押さえて、水気をとる
- 濡れたまま置かずに、根元から乾かす

洗う前の準備は?
洗う前に、絡まりやすいならとかし、ぬるめのお湯で頭皮まで濡らします。
ブラッシングは必要?
ブラッシング(とかすこと)は、絡まりやすいなら、濡らす前にとかしておきます。
絡まらない状態なら、なくてもかまいません。
髪は、濡れると絡まりやすくなります。
とかすときは、毛先から少しずつ。
根元から一気にとかすのは、避けましょう。
予洗いのやり方は?
予洗い(シャンプーの前にお湯で濡らすこと)は、指で髪をかき分けながら、頭皮まで濡らします。
表面だけ濡れていて、頭皮が乾いたままだと、シャンプーが泡立ちにくくなります。
予洗いの終わりは、時間より、頭皮まで濡れたかどうかで決めます。
予洗いの考え方と、泡立たないときに2回洗うかどうかは、シャンプーの予洗いの記事がくわしいです。
お湯の温度は?
お湯は、ぬるめにします。
熱いお湯は避けます。
予洗いも、シャンプーのあとのすすぎも、同じぬるめのお湯を使います。


シャンプーのやり方は?
シャンプーは、手のひらで軽く泡立ててから頭皮につけ、指の腹で洗います。
髪は、泡で包むように洗います。
髪と頭皮、洗うのはどっち?
頭皮は指の腹で洗い、髪は泡で包むように洗います。
濡れた髪はこすれに弱く、髪どうしがこすれ合うと傷みやすいもの。
そのため、髪どうしをこすり合わせないように洗います。
髪が長いときは、泡で髪全体を包むようにして、毛先までなじませます。
やさしくなでるだけだと、絡まりが残ることがあります。
指を通しながら洗いましょう。
洗うときに絡まりにくい洗い方や、髪が絡まる原因は、髪が絡まる原因と対処法の記事で紹介しています。
シャンプーの泡立て方は?
シャンプーは、手のひらに取って、軽く泡立ててから頭皮につけます。
手のひらで広げてからのほうが、頭皮全体にのばしやすくなります。
原液を直接頭皮につけないようにしましょう。
シャンプーの量は、髪の長さや多さで変わります。
手元の表示の目安を見て、足りなければ少し足します。
泡立ちにくいときは、少量のぬるま湯を足すと泡立ちやすい、という説明もあります。
泡立たないときは?
泡立たないときは、頭皮まで濡れているか、量が足りているか、汚れや油分が多くないかを見直します。

オイルやスタイリング剤をつけた日は、油分が残っていて、泡立ちにくいことがあります。
見直しても泡立たなければ、一度流してから2回目を洗いましょう。
頭の洗い方は?
頭は、指の腹を頭皮に当てて、小刻みに動かして洗います。
爪を立てないように、ごしごしこすらずに洗いましょう。
泡をつける場所は、次のとおりです。
- 耳の上
- 後頭部
- 頭頂部
髪が多いときは、表面の髪を持ち上げて、頭皮に近いところからつけます。


すすぎはどれくらい?
すすぎは、泡とぬるつきがなくなるまで、時間をかけて丁寧に流します。
お湯は、洗うときと同じぬるめのまま。
すすぎも洗うことの一部、という説明もあります。
すすぎ残しやすい場所は?
すすぎ残しやすいのは、耳のうしろから後頭部の真ん中あたりです。
ほかに、襟足や生え際も残りやすい、という説明もあります。
流し終わりに、こうした場所を指でさわって、ぬるつきが残っていないかを確かめます。
残っていたら、もう一度流しましょう。

洗ったあとの手順は?
洗い終わったら、トリートメントをつけ、タオルで水気をとって、濡れたまま置かずに乾かします。
トリートメントはどうする?
トリートメントは、水気を軽く切ってから、髪の中間から毛先になじませます。
根元につけすぎると、髪がふんわりしにくくなります。
根元や頭皮にはつけすぎないようにしましょう。
置く時間と流し方は、商品によって違います。
手元の表示のとおりにしましょう。
トリートメントの付け方や、置く時間・流し方のくわしい話は、トリートメントの正しい使い方は?付け方は中間から毛先にの記事で紹介しています。
タオルで水気をとるには?
タオルで水気をとるときは、こすらずに、髪を挟んで押さえます。
濡れた髪はこすれに弱いので、ごしごし拭くのは避けましょう。
頭皮のあたりは押さえ、毛先は挟んで、水気を吸いとります。


乾かすときは?
洗ったあとは、濡れたまま置かずに、根元から乾かします。
濡れている時間が長いほど、こすれに弱い時間も長くなります。
乾きにくい根元と襟足から、先に乾かしましょう。
濡れたまま寝てしまったときの髪や、乾かし方の流れは、髪が濡れたまま寝るとどうなるかの記事で紹介しています。
洗う回数と頻度は?
シャンプーは、ふだんは1回洗えば十分で、洗うのも1日1回までで足ります。
シャンプーは2回洗う?
2回洗うのは毎回ではなく、泡立たない日や、汚れやスタイリング剤が多い日だけです。
いつも2回洗うと、洗いすぎになることがあります。
2回目をするかは、1回目の泡立ちを見て決めます。
洗うなら、一度軽く流してから、もう一度洗いましょう。
毎日洗っていい?
毎日洗ってかまいませんが、洗うのは1日1回までにします。
朝も夜も洗うと、洗いすぎになることがあります。
泡立たない日に2回洗うときも、洗髪は1日1回のままです。
朝と夜、どっちに洗う?
朝でも夜でも、洗ったあとは濡れたまま置かずに乾かします。
濡れたまま寝ると、こすれに弱い時間が長くなります。
夜に洗ったときは、乾かしてから寝ましょう。


縮毛矯正のあとやワックスの日は?
縮毛矯正やカラーのあとは、髪どうしをこすり合わせないように洗い、ワックスで固めた日は、洗い始めにお湯で流し落とします。
どちらも、いつもの洗い方に少し足す形です。
縮毛矯正やカラーのあとの洗い方は?
縮毛矯正やカラーのあとは、髪どうしをこすり合わせないように、泡で包んで洗います。
カラーやパーマのあとは、髪の表面が小さなこすれでも削れやすくなる、という説明があります。
縮毛矯正も、薬と熱を使う施術なので、同じように気をつけたほうがよいでしょう。
指を通しながら洗い、タオルでも、こすらずに押さえましょう。
ワックスで固めた髪の洗い方は?
ワックスで固めた髪は、洗い始めに、お湯で流し落としながらほぐします。
スタイリング剤の油分が多く残っていると、泡立ちにくくなります。
それでも泡立たないときは、一度流してから2回目を洗いましょう。
まとめ
髪の洗い方で、覚えておきたいのは次のとおりです。
- 手のひらで軽く泡立ててから頭皮につけ、指の腹で頭皮を洗う
- 洗う前に、絡まりやすいならとかし、ぬるめのお湯で頭皮まで濡らす
- 頭皮は指の腹で洗い、髪は泡で包む
- すすぎは、泡とぬるつきがなくなるまで。耳のうしろは残りやすい
- 水気は押さえてとり、濡れたまま置かずに乾かす
- 2回洗うのは、毎回ではない。洗うのは1日1回まで
- 縮毛矯正やカラーのあとは、こすり合わせず泡で包む。ワックスの日は、洗い始めに流し落とす


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