シャンプーの予洗いは1〜3分が目安|泡立たなければ2回洗う

ヘアケア

シャンプーの予洗いって、何分くらいやればいいんだろう。3分って聞くけど、そんなに流さなきゃいけないのかな、って迷うよね。

実は、予洗いは、何分やるかより、終わりの合図を知っておくと迷わずに済みます。メーカーの目安の時間は、ホーユーの1分程度からヴェレダの3分ほどまで幅があり、花王は時間ではなく、頭皮まで濡らすことを手順に挙げているからです。

この記事では、メーカーの説明をもとに、予洗いの時間と温度、やり方、2回洗うのはどんなときかをまとめました。最後に、洗い上がりが気になる人のために、細くてやわらかい髪のシャンプーの選び方をまとめた記事も紹介します。

読み終えるころには、予洗いをどこで終えて、2回目を洗うかどうかを、その日の泡立ちを見て自分で決められるようになります。


シャンプーの予洗いとは?お湯で頭皮まで濡らし、泡立ちやすくすること

予洗いは、シャンプーの前に、お湯だけで髪と頭皮を濡らして流すことです。ねらいは泡立ちやすくすることで、花王も、シャンプーがよく泡立つように髪と頭皮を十分に濡らす、と案内しています。

予洗いで汚れは何割落ちる?調べた5社のページに割合は見当たらない

何割落ちるかの数字は、調べた5社(花王・ホーユー・資生堂・パンテーン・ヴェレダ)にはありませんでした。ホーユーは「ある程度の汚れ」、ヴェレダは「汚れの多く」を落とせる、という書き方です。

予洗いがいらないシャンプーはある?乾いた髪は泡立ちが安定しにくい

予洗いを省いてよい、という説明は、調べた5社にはありませんでした。ホーユーは、乾いた髪は水を吸うまで泡立ちが変わりやすく、予洗いしてからのほうが泡立ちが安定するとし、パンテーンも、濡らし始めの髪は皮脂で水をはじくので、お湯で洗うことから始める、としています。

ノン
「予洗いがいらないシャンプーって、ないの?めんどー」
ミズノ
「乾いた髪のままだと泡立ちが安定しにくいって、ホーユーが言ってるんだよね」

シャンプーの予洗いは何分?メーカーの目安は1分程度〜3分ほど

予洗いの時間の目安は、メーカーで1分程度から3分ほどまで幅があります。ホーユーは頭皮までしっかりお湯を通しながら1分程度、ヴェレダは指の腹を使いながら3分ほど、としています。花王・資生堂・パンテーンは、当ブログが読んだページでは、予洗いの時間を示していません。

3分でいい?時間より、頭皮まで濡れたかで決める

3分でも目安の範囲ですが、時間より、頭皮まで濡れたかで決めます。

予洗いの終わりの見分け方。3つの箱を矢印でつないだ図。時計の印の「目安の時間はメーカーで違う」、髪をかき分ける指と水のしずくの印の「頭皮まで濡れた?」、泡の印の「シャンプーの泡立ちで答え合わせ」

花王は、濡れていればシャンプーが泡立ちやすく、ホーユーは、しっかり濡れていないと泡が立ちにくい、としています。髪が長い・多いほど、頭皮までお湯が届くのに時間がかかります(当ブログの読み方)。

指で頭皮まで濡れたかを確かめ、シャンプーが泡立てば、予洗いは足りていた目安です(当ブログの整理)。

ノン
「3分も流すの?長くない?」
ミズノ
「ホーユーの目安は1分程度だって。頭皮まで濡れたかを見てみて」

シャンプーの予洗いのやり方は?指で髪をかき分けて頭皮まで濡らす

指で髪をかき分けながら、頭皮までお湯を届かせます。花王の洗い方の手順で、髪だけでなく頭皮まで濡らすためです。

予洗いのやり方。3つの箱を矢印でつないだ図。1つめは点線の箱で、くしの印の「絡まりやすいときだけ 濡らす前にとかす」。2つめはシャワーの印の「ぬるま湯で、指で髪をかき分けて頭皮まで」。3つめは泡の印の「シャンプーへ」

予洗いのお湯は何度?ぬるめのお湯で、熱いお湯は避ける

予洗いのお湯はぬるめにして、熱いお湯は避けます。資生堂のサイトに載っている皮膚科医の話では、予洗いは39〜40℃くらいのぬるめのシャワーで、としています。

シャンプーを洗い流すときのシャワーはホーユーが38℃程度、髪を洗うときのお湯は資生堂が38℃くらいとし、熱いお湯は髪や頭皮が傷む可能性がある(ホーユー)、必要な皮脂まで落とす(資生堂)としています。どれも、ぬるめのお湯です。

予洗いの前にブラッシングは要る?絡まりやすいなら濡らす前にとかす

髪が絡まりやすいなら、濡らす前にとかしておきます。花王は、濡れるとより絡まりやすくなるので濡らす前にもつれをとくとし、濡らすときに絡まらない状態なら必要ない、としています。

とかし方と洗い方の手順は、髪が絡まる原因と対処法をまとめた記事にあります。

ノン
「熱いお湯のほうが、汚れが落ちそうじゃない?」
ミズノ
「熱いと必要な皮脂まで落としちゃうって、資生堂が。ぬるめがいいんだって」

シャンプーは2回洗う?毎回ではなく、泡立たない日や汚れが多い日に

シャンプーは毎回2回洗う必要はなく、2回目は、1回目が泡立たない日や、皮脂やスタイリング剤(ワックスやオイルなど)が多い日に洗います。シャンプーを2回つけるのが2度洗いで、お湯だけの予洗いとは別です。

花王は、十分に泡立って頭皮に行き渡れば1度洗いで十分とし、皮脂の多い人、スタイリング剤をしっかりつけた人、洗う間隔があいたときは、2度洗いできちんと洗えることもある、としています。ホーユーも汚れや油分が多いとき、パンテーンも洗い足りないときに、2度洗いを挙げています。

2回洗うかの決め方。「1回目のシャンプー」から同じ太さの2本の道に分かれる図。1本は「泡立って、頭皮に行き渡った」から「1回でよい」。もう1本は「泡立たない・皮脂やスタイリング剤が多い日」から「一度軽く流して2回目」

シャンプーは1日何回?1日1回で十分。毎回2回も洗いすぎ

シャンプーは1日1回で十分で、毎回2回洗うのは洗いすぎになりえます。ホーユーは1日に1回で十分とし、回数が多いと頭皮が乾燥しがち、としています。資生堂のサイトに載っている皮膚科医の話でも、朝も夜も洗ったり、毎回2度洗いしたりするのは洗いすぎだそうです。

予洗いしても泡立たないのはなぜ?濡れ方・汚れ・量を見る

予洗いしても泡立たないときは、濡れ方、汚れや油分、シャンプーの量を見ます。ホーユーは原因に、髪がしっかり濡れていない、予洗いが足りない、オイル系のスタイリング剤などの油分が残っている、皮脂や汚れが多い(汗をたくさんかいた日や、洗う間隔があいた日)、シャンプーの量が少ない、を挙げています。

2回洗うのはどんな日?2回目は一度軽く流してから

2回洗うのは、1回目が泡立たない日や、汚れや油分が多い日です。2回目は一度軽く流してから洗います。ホーユーも花王も、泡立たないときは、いったん流してから2回目を、としています。花王は、2度洗いでもすすぎをしっかりする、とも書いています。

シャンプー前にオイルをなじませた日も、油分が多い日です(当ブログの読み方)。オイルの使い方はホホバオイルの髪への使い方をまとめた記事にあります。

それでも泡立ち・洗い上がりが気になるなら、シャンプーを見直す

それでも泡立ちや洗い上がりが気になるなら、シャンプーを見直します。ホーユーは、泡立たない原因の1つに、シャンプーの種類や洗う力が髪や頭皮に合っていないことを挙げています。

細くてやわらかい髪で、洗い上がりがぺたんとしやすいなら、その髪向けと書かれたものから選ぶのが当ブログの提案です。太い髪でも、合うかを見るのは同じです。

髪が細くてやわらかいほうか分からないときは、髪の太さ・やわらかさの見分け方をまとめた記事もあります。


まとめ:シャンプーの予洗いは1〜3分が目安。泡立たなければ2回洗う

予洗いは、ホーユーの1分程度からヴェレダの3分ほどが目安ですが、時間より頭皮まで濡れたかで決め、お湯はぬるめに。2回目は毎回ではなく、泡立たない日や汚れが多い日に、軽く流してから洗います(花王・ホーユー)。

細くてやわらかい髪で、シャンプーそのものを見直したい人は、ボトルの表示から選ぶ方法をまとめた記事もあります。

各社の説明は、2026年10月13日に確認した内容です。「調べた5社」は、花王・ホーユー・資生堂・パンテーン・ヴェレダのページを指します。

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