洗い流さないトリートメントとヘアオイル、どっちがいいんだろう。お店で並んでいるのを見ても、何が違うのか分からなくて手が止まるよね。
実は、洗い流さないトリートメントとヘアオイルは、名前が表しているものが別なんです。ウエラ プロフェッショナルは、洗い流さないトリートメントを、つけたあとに洗い流さなくていいタイプのトリートメントと説明していて、使い方から付いた名前だと分かるからです。
この記事では、メーカーの説明をもとに、2つの名前の関係と、どっちを選ぶかの決め方、両方使うときの順番をまとめました。最後に、乾かす前と乾かしたあとの、ヘアオイルの量の目安とつける順番をまとめた記事も紹介します。
読み終えるころには、お店で2つが並んでいても、どれをいつ使えばいいか、迷わず自分で決められるようになります。
洗い流さないトリートメントとヘアオイルの違いは?使い方の名前と中身の名前
洗い流さないトリートメントとヘアオイルの違いは、名前が表しているものです。洗い流さないトリートメントは使い方から付いた名前で、洗い流さずに髪に残して使うことを表しています。ヘアオイルは中身から付いた名前で、髪に使う油のことです。

ウエラ プロフェッショナルは、洗い流さないトリートメントを「塗布した後に洗い流す必要がないタイプのトリートメント」と説明しています(公式ページ・2026年10月11日確認)。この説明には、中身が油かどうかは入っていません。
メーカーの公式ページでも、ヘアオイルの扱いが同じとは限りません。このあとの表で、2社の分け方を並べます。どちらかが誤りというより、2つの名前が別のものを表しているために説明が分かれるのだと、当ブログでは考えています。
2つは、同じ物差しで比べる名前ではありません。次の2つの小見出しで、それぞれの名前を見ていきます。
洗い流さないトリートメントとは?お風呂で流すトリートメントとの違い
洗い流さないトリートメントとは、つけたあとに洗い流さず、髪に残しておいて使うトリートメントのことです。上で紹介したウエラ プロフェッショナルの説明を、言い換えたものです。
お風呂でつけて洗い流すトリートメントとの違いも、流すか流さないか、つまり使い方にあります。ウエラ プロフェッショナルは同じページで2つを表にしていて、使うタイミングを、洗い流すタイプは「シャンプー後」、洗い流さないタイプは「タオルドライ後」と並べています。そのうえで、洗い流さないトリートメントは乾いた髪にも使え、その場合は毛先を中心に少量をなじませる、とも説明しています。
名前の「洗い流さない」は、流さずに残しておくという使い方を表しています。いつつけるかは、手元の1本の表示で確かめます。
ヘアオイルは洗い流さないトリートメントの種類?2社で分け方が違う
ヘアオイルを、洗い流さないトリートメントの種類の1つに挙げている会社と、挙げていない会社があります。
下の表は、洗い流さないトリートメントの種類を公式ページで説明している会社のうち、分け方の違う2社です。表に入れたのは、この2社だけです。
| ウエラ プロフェッショナル | ラサーナ | |
|---|---|---|
| 洗い流さないトリートメントの種類として挙げているもの | ミルク・オイル・ミスト・バーム | クリーム・ミルク・ジェル・ミスト |
| ヘアオイル | 種類の1つに挙げている | 種類に挙げていない |
| ページの日付 | 2025年9月16日 | 2021年9月30日 |
| 出典 | 公式ページ・2026年10月11日確認 | 公式ページ・2026年10月11日確認 |
ラサーナは種類を挙げるときに「など」と書いていて、ヘアオイルが入らない、とまでは書いていません。
また、ヘアオイルという名前の商品には、乾いた髪の仕上げに使うものもあります。乾かす前に使う1本とは、使う場面が違います。
どちらかが正しいという話ではなく、どこまでを洗い流さないトリートメントの種類として挙げるかの違いです。名前では決めず、次の章で、いつ使うものかを見ます。


洗い流さないトリートメントとヘアオイルはどっち?使う時と形で決める
どっちを使うかは、名前ではなく、いつ使うものかと、どんな形(オイル・ミルクなど)かで決めます。前の章のとおり、2つの名前は表しているものが違うので、名前どうしを比べても答えが出ないからです。

たとえば、ミルクの洗い流さないトリートメントと、乾かす前に使うヘアオイルのように、どちらも乾かす前に使うものなら、違いは形です。いっぽう、乾いた髪の仕上げに使うヘアオイルは、乾かす前に使う1本とは使う場面が違うので、同じ物差しでは比べられません。両方使うときの順番は、次の章で見ます。
まず、いつ使うものかを確かめて、同じなら形で比べます。
手元の1本がいつ使うものかは、ボトルの「使い方」で確かめる
手元の1本がいつ使うものかは、ボトルや箱の「使い方」に書かれたタイミングで確かめます。「タオルドライ後」「乾かす前に」とあれば、乾かす前に使うものです。
使い方が書いていないときの確かめ方も含めて、乾かす前に使うオイルと、乾いた髪の仕上げに使うオイルの見分け方をまとめた記事もあります。
洗い流さないトリートメントはオイルとミルクのどっち?困りごとで選ぶ
乾かす前に使うもの同士で、オイルかミルクかで迷ったら、髪質より先に「いま困っていること」と「欲しい仕上がりの重さ」で選びます。当ブログの別の記事で調べた3社では、髪質別のおすすめが2対1で分かれていたためです。
比べ方は、オイルかミルクかを、困りごとと仕上がりの重さで選ぶ方法をまとめた記事にあります。


洗い流さないトリートメントとヘアオイルは併用できる?ミルクと重ねるならオイルが後
ウエラ プロフェッショナルとReFaは、ヘアミルクとヘアオイルについて、どちらも「併用しても問題ありません」と書いていて、ミルクのあとにオイルを使う順番を案内しています。
ここでは、ミルクと続けて重ねる場合と、乾かしたあとに足す場合に分けて見ます。調べた範囲では、どちらもオイルが後です。
続けて重ねるなら、ミルクが先・オイルが後
ミルクとオイルを続けて重ねるなら、ウエラ プロフェッショナルとReFaの案内では、ミルクが先、オイルが後です。ウエラ プロフェッショナルは、どちらを先につけるかという質問に、ヘアミルクが先と答えています(公式ページ・2026年10月11日確認)。ReFaも、基本的にはミルクのあとにオイル、という順番をすすめています(公式コラム・2026年10月11日確認)。2社とも、両方使うときはつけすぎに気をつけるよう書いています。
ミストと重ねるなら、ミストが先、オイルが後と案内されることが多いです。手元の表示に順番が書いてあれば、そちらに従います。クリームなど、ほかのものと続けて重ねるときは、手元の表示を見てください。ミルクと重ねるなら、2社の案内どおり、オイルを後にします。
乾かしたあとにヘアオイルを足すなら、仕上げに少しだけ
洗い流さないトリートメントを使って乾かしたあとにヘアオイルを足すなら、仕上げとして、気になるところに少しだけにします。
ウエラ プロフェッショナルは、朝に洗い流さないトリートメントを使う手順の最後、乾かしてセットしたあとに、必要に応じてヘアオイルを足す形を挙げています(公式ページ・2026年10月11日確認)。乾いた髪に足すのは仕上げの使い方なので、乾かす前と同じ量はいらない、というのが当ブログの量の記事での説明です。
いつつけるかは、手元の表示に書かれたタイミングどおりにします。乾かす前と乾かしたあとの、量の目安とつける順番は、次の記事にまとめています。


足したあとに重さやベタつきが気になるときは、ベタつき方から量・つける場所・オイルの重さのどこを見直すかを、ヘアオイルがベタつくときの記事にまとめています。
まとめ:洗い流さないトリートメントとヘアオイルは、名前が表すものが違う
洗い流さないトリートメントは使い方から付いた名前で、ヘアオイルは中身から付いた名前です。ヘアオイルを洗い流さないトリートメントの種類に挙げるかは、ウエラ プロフェッショナルとラサーナでも分かれていました。どっちを使うかは、いつ使うものかと形で決め、オイルかミルクかは困りごとと仕上がりの重さで選びます。ミルクと重ねて使うなら、ウエラ プロフェッショナルとReFaの案内では、オイルが後です。
量とつける順番まで知りたい人は、乾かす前と乾かしたあとの、ヘアオイルの量の目安とつける順番をまとめた記事もあります。
本文中の各社の説明は、2026年10月11日に各社のページで確認した内容です。表の2社はウエラ プロフェッショナル・ラサーナ、ミルクとオイルを重ねるときの順番の2社はウエラ プロフェッショナル・ReFaのページを指します。髪質別のおすすめ(3社・2対1)は、当ブログの別の記事で2026年9月8日に確認したものです。


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