※記事内に広告を含みます
くせ毛やうねりに合うヘアオイルって、どれなんだろう。
つけたら逆にうねりが目立ちそうで、選ぶ前から迷うよね。
実は、くせ毛やうねりのヘアオイルは、くせの強さより先に髪の太さで重さを選ぶと決めやすくなります。
ヘアオイルを、太い髪向けと細い髪向けに書き分けているメーカーもあります。
重さが髪に合わないと、かえってくせが目立って見えることがあるとされます。
この記事では、うるおい研究室が、くせ毛にヘアオイルでできること・できないことと、髪の太さに合う重さの選び方をまとめました。
おすすめのヘアオイル、つけるタイミングと量、ヘアミルクとの違いも紹介します。
読み終えるころには、自分の髪に合う重さのヘアオイルを迷わず選べて、くせやうねりのある髪も、今よりまとまりとツヤのある仕上がりを目指せるはずです。
くせ毛にヘアオイルは意味がある?ツヤは足せる
くせ毛にも、ヘアオイルは意味があります。
ヘアオイルでくせそのものは変わりませんが、まとまって見えるように整え、ツヤを足すことはできます。
ヘアオイルは油分が中心で、髪の表面をおおうので、まとまりやツヤが出やすいとされます。
一方で、くせは髪の内部のつくりから生じるとされ、表面をおおうオイルで変わるものではありません。
ただ、つけ方や重さが合わないと、かえってくせが目立って見えることもあります。
くせ毛・うねりはなぜ起きる?生まれつきと、湿気や傷み
くせ毛は、生まれつきのことが多いと言われます。
そこに湿気や傷みが重なると、うねりや広がりが目立ちやすくなります。
髪の内部の細胞の分布にかたよりがあるとくせ毛になり、かたよりが大きいほどくせも強くなる、というのが花王の説明です。
ウエラは、湿気の日のうねりをこう説明しています。
髪の中には水分を含みやすいところとそうでないところがあるので、同じようにはふくらまず、うねりが出ます。
傷んだ髪のほうが水分を多く含み、出入りもしやすいことも、花王が説明しています。
くせ毛のしくみと、湿気や傷みでくせが強く出るわけは、くせ毛の原因をまとめた記事がくわしいです。
くせ毛を治したいなら?オイルではまっすぐにならない
ヘアオイルで、くせ毛がまっすぐになることはありません。
くせそのものは、家の手入れではのびません。
のばすのは、美容室の縮毛矯正などの施術です。
厚生労働省の基準でも、くせ毛をのばして保つのは、縮毛矯正などに使う薬(パーマ液のなかま)の働きとされています。
ヘアオイルにできるのは、髪の表面を整えるところまで、と当ブログでは考えています。
くせが強いほど、オイルを多めにつけたくなりますよね。
でも、つけすぎると重く見えます。
くせで広がるときに美容室で頼むことと、縮毛矯正など施術の名前の違いは、髪が広がっておろせないときに、量とくせで頼むことを分けた記事にまとめています。
逆にくせが目立つのは?量と場所、重さを見直す
ヘアオイルをつけて逆にくせが目立って見えるときは、量・つける場所・重さのどれかが、髪に合っていないことがあります。
一度に多くつけると、毛先が束になったり、重さでくせが不自然に見えたりすることがあると言われます。
根元につけると、ぺたんとつぶれて、うねりがかえって目立つことも。
重すぎるオイルは根元がぺたんとしやすく、軽すぎても広がりやすい、という説明もあります。
見直す順番は、次のとおりです。
- 量:手元の表示の少ないほうから始める
- つける場所:毛先から中間へ。根元は避ける
- 重さ:それでも重いなら、髪の太さに合う重さのオイルを選ぶ(次の大見出し)

ベタつき方から、量・つける場所・オイルの重さのどこを見直すかは、ヘアオイルがベタつく原因と直し方をまとめた記事にあります。


くせ毛のヘアオイルの選び方は?髪の太さで選ぶ
くせ毛のヘアオイルは、くせの強さより先に、髪の太さで重さを選びます。
太くて硬い髪なら重め寄り、細くてやわらかい髪なら軽めが目安です。
実際に、髪の太さでヘアオイルのタイプを分けているメーカーがあります。
ミルボンは、ヘアオイルとヘアミルクの違いを解説したページで、自社のヘアオイルの1つのシリーズを「細い髪や軟毛向け」と「太い髪や硬毛向け」の2種類に分けて紹介しています。
このあと紹介するルーティーも、2タイプを髪の太さで書き分けたヘアオイルです。
髪質に合わせて、重さの違うオイルを挙げている会社もあります(下の小見出し)。
ここでいう髪の太さは、1本1本の髪の太さや硬さのこと。
毛量(髪の量)の多さや、くせの強さとは別に見ます。
毛量が多いかどうかで、重さは決めません。
重さは、ボトルや商品ページの「誰向け」の書き方と、仕上がりの言葉で見分けます。

太い髪・硬い髪のくせ毛は、重め寄りのオイル
太くて硬い髪のくせ毛なら、重め寄りのオイルが目安です。
重め寄りかどうかは、表示の2か所で見分けます。
「太い髪や硬毛向け」のような誰向けの書き方と、「しっとり」「まとまる」のような仕上がりの言葉です。
ホーユーは、ヘアオイルの正しい使い方の記事で、剛毛やくせ毛には「重めの動物性オイル」でしっとりまとめる方法を挙げています。
一方で、重さは書かずに、誰向けの表示で分けているメーカーもあります(上のミルボンや、このあと紹介するルーティー)。
ルーティーは、公式のヘアオイル詳細ページで、硬毛・太毛向けのタイプを「しっとりまとまる仕上がりが好み」の人向けともしています。
このタイプの説明に、重い・軽いの言葉はありません。
細い髪・やわらかい髪のくせ毛は、軽めのオイル
細くてやわらかい髪のくせ毛なら、くせがあっても、軽めのオイルが目安です。
表示では、「細い髪や軟毛向け」のような誰向けの書き方と、「サラッと」「ふんわり」のような仕上がりの言葉を見ます。
資生堂も、ヘアオイルの使い方をシーン別に紹介したページで、「サラッとした軽めのヘアオイル」をすすめています。
髪がやわらかい人や猫っ毛の人などに向けた案内です。
上で見たホーユーも、同じ記事で、軟毛・細毛・猫っ毛には「軽めの植物性オイル」を挙げています。
細くてやわらかい髪のくせ毛は、くせ毛と細い髪の、どちらの説明にも当てはまるので、この記事では髪の太さを先に見て、軽めから選びます。
ルーティーも、同じヘアオイル詳細ページで、軟毛・細毛向けのタイプを「ふんわりサラサラな仕上がりが好み」の人向けとしています。
雨の日や香りが気になるなら?仕上がりと香りの表示も見る
湿気や雨の日のうねり、香りも気になるなら、髪の太さで重さを決めたうえで、仕上がりの言葉と香りの表示も見ます。
手元の表示に湿気の日のことが書かれていれば、それも手がかりになります。
- 仕上がり:サラサラにしたいなら「サラッと」「サラサラ」、まとまりがほしいなら「しっとり」「まとまる」の言葉のもの。軽さをいちばんにしたいなら、ヘアミルクという選び方もあります(このあとの「ヘアオイルとヘアミルク、どっち?」)
- 香り:商品ページの香りの説明と、成分の表示の「香料」を見ます。香りのないものがよければ、無香料と書かれたもの
- 湿気の日のつけ方:乾かす前につけて、根元まで乾かします(このあとの「オイルはいつ、どれくらい?」)
太くて硬い髪のヘアオイルの選び方は剛毛のヘアオイルの記事に、細くてやわらかい髪で軽めを選ぶ方法は猫っ毛のヘアオイルの記事に、くわしくまとめています。


くせ毛・うねりにおすすめのヘアオイルは?ルーティー
髪の太さで重さを選ぶなら、くせ毛・うねりのヘアオイルは、ルーティー ヘアオイルがおすすめです。
メーカーが2タイプを髪の太さで書き分けていて、太くて硬い髪向けがモイスト、細くてやわらかい髪向けがスムースです。
LUTY(ルーティー)のヘアオイルで、公式サイトでの商品名は「ルーティー エメ ヘアオイル」といいます。
この記事の選び方(髪の太さで重さを決め、仕上がりと香りで絞る)に、メーカーの書き分けがそのまま当てはまるので紹介します。
モイストとスムース、どっち?髪の太さで決める
太くて硬い髪ならモイスト、細くてやわらかい髪ならスムースです。
誰向けの表示と仕上がりの好みの両方がそろうほうを選びます。
| 見るところ | モイスト | スムース |
|---|---|---|
| 誰向け | 「硬毛・太毛の方におすすめ」 | 「軟毛・細毛の方におすすめ」 |
| 仕上がりの好み | 「しっとりまとまる仕上がりが好み」 | 「ふんわりサラサラな仕上がりが好み」 |
| 重さの言葉 | 重い・軽いの言葉はない | 「軽さ重視」の人に、とされている |
| つけたときの感じ | 2タイプ共通で「オイルなのにサラッとベタつかない使用感を実現。」 | 同じ(2タイプ共通) |
| 香り | フローラルムスク(成分の表示に「香料」) | 同じ |
| 使う量の目安 | ショート2プッシュまで、ミディアム2〜3プッシュ、ロング3プッシュから | 同じ |
表の言葉は、ルーティーの公式の商品ページと、ヘアオイル詳細ページのものです(2026年10月25日時点)。
使う量の目安は、商品ページのよくある質問にあります。
量は「プッシュ」で書かれていて、ほかの商品で見かける「滴」とは数え方が違います。
ヘアオイル詳細ページのスムースの「こんな人におすすめ」の欄に、くせやうねりの言葉はありません。
この記事では、モイストもスムースも、髪の太さの書き分けで選んでいます。
ルーティー ヘアオイルの値段と定期コース
ルーティー ヘアオイル(100ml)の通常価格は3,850円(税込・2026年10月25日時点)、定期コースは3,080円(税込・定期コースの値段・2026年10月25日時点)と、公式の商品ページに表示されています。
モイストもスムースも同じ値段です。
お届けの間隔などの条件は、申し込みのページで確かめます。
続けて使うつもりなら、定期コースで申し込めます。
申し込みのページで、モイストかスムースを選びます。
ルーティー ヘアオイルが向く人・向かない人
向くのは、くせ毛やうねりがあって、髪の太さに合う重さのヘアオイルを探している人です。
メーカーの書き分けに沿うと、太くて硬い髪でしっとりまとまる仕上がりが好みならモイスト。
細くてやわらかい髪で軽さを重視したいならスムースです。
向かないのは、次の人です。
- くせそのものをのばしたい人(ヘアオイルで、くせ毛がまっすぐになることはありません)
- シリコンなしがいい人(成分の表示にシリコンが入っています)
- 香りのないものがいい人(成分の表示に「香料」があります)
- 店頭ですぐ買いたい人(正規販売店の一覧は、公式サイトと通販だけです・2026年10月25日時点)
向く人に当てはまるなら、ルーティー ヘアオイルのモイストかスムースから選んでみてください。
オイルはいつ、どれくらい?乾かす前に少なめから
くせ毛のヘアオイルは、タオルで水気をとったあと、乾かす前につけます。
毛先から中間へ、少なめに。
タイミングも量も、このあと見るメーカーの案内に沿った使い方です。

いつつける?タオルドライのあと、乾かす前
つけるのは、タオルで水気をとったあと、乾かす前が基本です。
ミルボンは、寝る直前よりも、お風呂上がりにタオルで水気をとったあとをすすめています。
ホーユーが紹介しているのも、濡れた髪の毛先からなじませて乾かす使い方です。
紹介したルーティーも、公式のヘアオイル詳細ページのよくある質問で「お風呂上がりのドライヤー前がおすすめです。」としています。
つけたら、根元まで乾かしましょう。
花王は、髪の形は乾かすときに決まると説明しています。
濡れた髪用か、乾いた髪の仕上げ用かは商品によって違うことがあるので、手元の1本はボトルの「使い方」で確かめます。
朝、乾いた髪のうねりが気になって足すなら、毛先に少しだけ。
乾かしたあとや寝る前に足すときの量と気をつけることは、ヘアオイルを寝る前につけるときの記事にあります。
どれくらい?量は少なめから、毛先から中間へ
量は、手元のボトルや箱の表示の少ないほうから始めます。
つけるのは毛先から中間へ。
根元は避けます。
多すぎると、束になったり重く見えたりしやすいもの。
imini(イミニ)も、基本は容器などに書かれた量に従うよう案内しています。
資生堂の案内では、根元につけると、ぺったりと重く見えやすくなります。
毛量が多いなら、量を増やす前に、髪を分けて内側から少しずつつけます。
量の数え方には「滴」と「プッシュ」があり、同じ数でも量が違うので、ほかの商品の数字はそのまま当てはめません。
紹介したルーティーの量の目安は、上の表のとおりプッシュで書かれています。
毎日つけてもいいかと、つけたあとの落とし方は、ヘアオイルを毎日つけてよいかをまとめた記事にあります。
くせを活かすときと、まとめて見せるときのスタイリング剤と乾かし方は、くせ毛のスタイリングの記事がくわしいです。


ヘアオイルとヘアミルク、どっち?仕上がりで決める
くせ毛だから、オイルかミルクかが決まるわけではありません。
くせ毛にどちらがいいかは、オイル・ミルク・両方と、説明が分かれています。
いま困っていることを先に決め、欲しい仕上がりの重さで選びます。
ツヤやまとまりがほしいならオイル寄り、軽さやふんわりした動きがほしいならミルク寄りです。
いま困っていること(広がり、ぱさつきなど)は、オイルかミルクかを決める軸ではありません。
選んだあとに、合ったかどうかを見る目安になります。
いま困っていることと欲しい仕上がりの重さで、オイルかミルクかを決める方法は、ヘアオイルとヘアミルクの違いを整理した記事にまとめています。
両方使うなら?ミルクが先、オイルはあと
両方使うなら、ヘアミルクなどを先に、ヘアオイルをあとにつけます。
手元の表示に別の順番が書かれていれば、表示どおりにします。
2つ使うと、そのぶん髪につく量も増えます。
片方だけで足りることも多いので、2つで重いと感じたら、片方にしましょう。


まとめ:髪の太さで重さを選ぶ
くせ毛・うねりのヘアオイルで、覚えておきたいのは次の5つです。
- ヘアオイルでくせは変わりませんが、まとまりとツヤを足せます。逆に目立つなら、量・つける場所・重さを見直します
- 選ぶときは、髪の太さで重さを。太くて硬い髪は重め寄り(しっとり・まとまる)、細くてやわらかい髪は軽め(サラッと・ふんわり)。毛量とは別に見ます
- ルーティー ヘアオイルなら、メーカーの書き分けに沿って、太くて硬い髪はモイスト、細くてやわらかい髪はスムース。続けて使うなら定期コースも選べます
- つけるのは、タオルで水気をとったあと、乾かす前。手元の表示の少ないほうから、毛先から中間へ
- ヘアミルクとどっちかは、欲しい仕上がりの重さで。両方なら、ミルクが先、オイルはあと
ルーティー ヘアオイルの定期コースの申し込みのページでは、モイストかスムースを選べます。


コメント